ロッテは15日、来季のコーチングスタッフを発表した。新たに外部から招へいした建山義紀氏(48)は1軍で投手コーチ、大家友和氏(48)は2軍でチーフ投手コーチを務める。
国鉄(現ヤクルト)などで内野手として活躍した徳武定之(とくたけ・さだゆき)さんが14日に悪性リンパ腫のため都内の病院で死去していたことが15日、分かった。86歳だった。中日、ロッテに加え母校・早大でもコーチを務め数多くの選手を指導。「最後の教え子」で ...
巨人は15日、DeNAから戦力外となった石川達也投手(26)を獲得したと発表した。 支配下選手契約を結び、背番号65で年俸は1600万円。都内の球団事務所で入団会見に臨んだ石川は「1軍にいて活躍することが恩返しになる」と意気込んだ。
展開面にスポットを当てて勝ち馬をあぶり出していく土曜付企画「G1展開王」。秋のマイル王決定戦「マイルCS」は大阪本社の柏原健士が担当する。内側が荒れたBコース3週目の芝で外めの枠がいい方に出る、との読み。英国から参戦する6枠11番チャリンに◎を託した ...
G1初挑戦となるコムストックロードは金曜朝、坂路を軽快に駆け上がった。永楽助手は「1回使ったことで調教でもいい動きをしている。体調もいいです」と上積みを強調する。
富士S勝ちで勢いに乗るジュンブロッサム。金曜朝はCWコースを4F69秒3~1F15秒4で流した。5番枠に友道師は「駐立の悪い馬じゃないから極端な枠でなければ」とさらり。
オオバンブルマイは内めの3枠6番。吉村師は「ここ2走が最内1番だったので極端な枠でなければ、と思っていた。ロスなく運べる、いい枠だと思います」と納得の表情。
前年覇者ナミュールは2枠4番。昨年の大外枠とは打って変わって内に入った。高野師は「騎手に任せます」と先週のエリザベス女王杯(スタニングローズ)で共に美酒を味わったC・デムーロに託す構えだ。
G1馬ブレイディヴェーグは1枠2番に入った。「偶数は良かった。馬場が悪ければ、内に馬が殺到しないでしょうし(ポジションは)リカバーできるのでは」と宮田師。
展開の鍵を握るバルサムノートは2枠3番に入った。高野師は「“バルサムの競馬をしてください”と(作戦は)基本的にジョッキーに任せる」と感想。
朝日杯FS(4着)以来、約3年ぶりにG1舞台に戻ってきた5歳馬アルナシームは6枠12番。橋口師は「少し外めかなという感じだけど、大外とか極端ではなくて良かった」と安どの表情。
フィアスプライドは今年3度目のG1挑戦。枠順は4枠8番に決まった。追い切り後の雰囲気は良好。